札幌市議会 2014-12-03 平成26年 第4回定例会−12月03日-02号
高気密・高断熱建築物の普及拡大により、工場閉鎖となっていた断熱材メーカーの北広島工場が稼働を再開したことや、海外の高層建築物向け高断熱機材メーカーの札幌事務所が開設された事例も出てきています。さらに、札幌市内に気密性の高い窓ガラスやサッシの研究開発を進めている事業所があるなど、新たな需要喚起により経済・雇用対策の効果があらわれています。
高気密・高断熱建築物の普及拡大により、工場閉鎖となっていた断熱材メーカーの北広島工場が稼働を再開したことや、海外の高層建築物向け高断熱機材メーカーの札幌事務所が開設された事例も出てきています。さらに、札幌市内に気密性の高い窓ガラスやサッシの研究開発を進めている事業所があるなど、新たな需要喚起により経済・雇用対策の効果があらわれています。
私は、4年前の第二部予算特別委員会におきまして、都市局に対し、民生部門の省エネルギー対策として高気密・高断熱建築物の普及の必要性を訴えてきたところです。その後、学校や市営住宅に外断熱工法が取り入れられました。札幌市では、既に市で建てる建物については外断熱工法が標準仕様になったことは大変喜ばしいことだと思っております。 その比較調査が都市局から出されております。